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LotoPlaceニュース

2024/07/04 10:00

【相模湾のBIGBOSS コラム】小松島競輪 開設74周年記念 阿波おどり杯争覇戦 GⅢ


今回は7月4日(木)より開幕します小松島競輪開設74周年記念阿波おどり杯争覇戦(GⅢ)の予想コラムを寄稿いたします。

小松島競輪場は周長400mで見なし直線は55.5mとやや長くなっています。
かつて500mバンクだったものを改修したためその名残からカント(傾斜)は緩くなっています。
また、バック側のすぐ後ろが海岸となっているため全国の競輪場のなかでもっとも海に近い競輪場と言われているため、海風の影響をモロに受けるのが特徴です。

風向きによって先行選手の有利不利などがあるため、当日の風向きや、もっというとレース毎の風向きは車券戦術の勘案項目と言えるでしょう。

また2連対の決まり手は差しの割合が高いので、追い込み選手を重視して予想するのも良いかも知れません。
また、当開催より2024年度後期が始まります。
昇班降班によりクラスの入れ替わりがあったので、予想の難易度は少し高めかと思います。

以上のことを含めて車券戦術の参考にされてください。
それでは今回のイチオシ選手はこちらです。
【イチオシ選手】
大川 剛選手(青森・121期)
2場所前の函館記念では決勝戦まで勝ち上がった東北地区期待の若手機動型の選手です。

先行を基本とする戦法で着実に結果を出しつつありますが、少々積極性に欠ける部分があるのでそれさえクリア出来ればビッグレースで活躍出来るポテンシャルは持っているはずです。
ちょうど1年前にS級2班に特別昇班し、今期より初の1班となり気合も十分かと思いますので今期要注目の選手です。

その他推奨選手はこちらです
【推奨選手】
元砂 勇雪選手(奈良・103期)
6月上旬に開催された地元協賛GⅢで準優勝を果たし競輪祭の出場権利をゲットして勢いに乗る選手です。

前場所小倉F1戦、最終日の特選で目標不発から外々回って苦しみながらも自ら動いて1勝をゲットしました。
決まり手は差しとなっていますが自力で捲り、追い込んでゴール前捉えているので自力で勝ち取ったと評価出来ると思います。

全場所の小倉では「持病の痛風の症状が出ていなくて練習に集中出来ているのが好調の要因」とコメントをしており、そのコメント通り近況のレースは着が安定している印象です。

木村 佑来選手(宮城・119期)
成績はイマイチに映るかもしれませんが、こういう積極性のある若手自力屋は注目すべきではないでしょうか。

先行してバックを取る競走をやっていて直近の決まり手は逃げのみです。
前場所取手記念の2日目の負け戦は7番手からカマシ先行を敢行
結果として逃げ切りました。しかも番手選手を寄せ付けずにです。
さほど気配は悪くないと思いますのでひと波乱あると考えていいでしょう。

さて今回もイチオシ・推奨選手とは別に気になる選手を一言程度付け足しします。
小堺 浩二選手(石川・91期)
捲りの一撃は侮れない。
展開次第で狙いたい選手。

小倉 竜二選手(徳島・77期)
地元の総大将。岸和田GⅠでの落車負傷が気になるが、地元記念で黙っているはずがない。

今回も木曜スタートの記念競走ですね。
海に一番近い競輪場で行われる熱い戦いを楽しみましょう。

長谷川龍次

ギャンブラー木村軍団の秘蔵っ子。
『相模湾のビッグ・ボス』こと、長谷川龍次(りゅうじ)
競輪をこよなく愛する若き競輪ファン。

ギャンブラー木村とは長年の親交を持ち
若いながらも持ち合わせている選手眼はギャンブラー木村も一目置く。

ホームグランドは平塚競輪場だが、関東一円の競輪場での目撃情報多数
『相模湾のビッグ・ボス』との異名はギャンブラー木村による命名


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